先週のコーディネート。
藤井絞の綿麻浴衣に栗山工房の麻の名古屋帯です。
久しぶりにおやすみの日に一人でおでかけ、に着物を着ました。何でもない普通の用事が、着物のおかげでちょっと特別なおでかけになりました。
次の日。
単衣の紅花紬に帯はまだ夏帯です。
絽の帯揚げは和小物さくらさん、帯締めは、先月じざいやさんで頂いた龍工房の冠組です。
生徒さんにもよく聞かれますが、単衣の着物でも9月20日くらいまでは夏帯でよいと思います。
その場合、半衿、帯揚げ、帯締めは夏物で合わせた方が調和が良いです。
帯締めは厳密には季節がないので、私は切り替わりのこの時期、夏のレース組よりは明るい色の冠組をよく使います。
9月も下旬。
暑さ寒さも彼岸まで、とは本当だなあ、とあの暑かった日がもう懐かしいくらいです。
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