歌舞伎にご招待いただいて、先日、夜の歌舞伎座までお出かけしました。
お芝居が唯一の女性にとっての娯楽だった江戸時代は、オナゴはおべべを新しくあつらえて芝居小屋に通い、役者に陶酔したとか、よく時代小説に出てきます。
今は、着物まではいかなくても、半衿や足袋を新しいものにすると、気持ちもさっぱりするのでおすすめです。
今も昔も、お芝居と女性の不思議な法則、みたいな感じですね。
というわけで、私もとっておきのコーディネートで。
着物は、無地に近い飛び柄の小紋、塩瀬の染めの名古屋帯を合わせました。
ともに染めの北川の物です。
レースの黒羽織がちょうど良い気温でした。
何年も前に買った帯揚げと帯締めがピッタリでした。舞台は、猿之助さんの奴道成寺が素晴らしくて、スーパースターに陶酔したひとときでした!
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