8月の終わりは、名残惜しい小千谷縮のコーディネート続きでした。
なんだかんだ言っても(誰も言ってない?)小千谷ちぢみの快適さは格別です。
捨松の帯を合わせて。この夏、大好きな帯でした。
藍染で桔梗が描かれた絽綴れの帯を合わせて。この帯、ずっと前(多分16、7年前)に買った帯です。インスタにこの写真をあげたら、たくさんのいいねを頂いて、急にまた好きになりました。こちらは夏大島コーディネート。捨松の帯に、ガラスの帯留めは↑でしている青い帯留めの裏側です。白って引き算の力で逆に存在感が出る気がします。***この素敵な建物は、竹橋にある東京国立近代美術館の工芸館です。近代美術館の「日本の家 1945年以降の建築と暮らし」という企画展を見に行って、近くの工芸館もチケットが一緒だったので観に行きました。
国立近代美術館の企画展もコレクション展も素晴らしくて感動でしたが、工芸館も日本の民芸品や工芸品の展示が興味深くてとても良かったです。着物に興味ある人は好きかも。
私、美術館や博物館によく行くわりにはすぐ飽きちゃうのですが この日は、工芸館でスタンプラリーをやっていて、そのおかげで楽しく鑑賞できました。
これからのシーズン、着物で美術館、も素敵ですね。
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