今年も着物で推し活のシーズンがやってきました。
毎年恒例、ブラジルから年一回来日するカルロストシキさんのライブ、今年は東京のコットンクラブ、横浜のビルボードライブ横浜の3公演、4ステージを見に行きました。
カルロス愛については昨年のブログをご覧ください。
今年も迷わず着物で。
秋草模様の小紋に、この頃は中秋の名月だったので、お月見模様の帯を合わせたコーディネート。
なんと初日は花道近くだったので、本人と握手出来ました!
「あ、着物!」と一瞬でも思ってくれたら良いなあと願いを込めてのコーディネートだったので、思いがけず握手できて感動〜。
最終日は、みなとみらいのビルボード横浜へ。
この辺りは私の生まれ育った所で、青春時代、まさにカルロスの歌を聴きながら過ごした思い出がいっぱい詰まった場所なので、感慨深く喜びもひとしお。
この日は、ヒット曲「アクアマリンのままでいて」に合わせて青い紅花紬と帯も紅花染めを選びました。
東京のライブで、自分は日系人なので、日本の伝統文化も大切にしたい、みたいな話をしていたので、私のカルロス愛とお着物愛も伝わると良いな、と願いを込めて。
ライブに合わせてアクアマリンのままでいてというカクテルをオーダーしました。
ライブはバンドの演奏も素晴らしく、ヒット曲多めのセットリストとともに、あの頃の自分を思い出しながら、4ステージを楽しみました。
今年もカルロスのライブを通じて知り合ったお友達と一緒に、とても楽しく嬉しい「カルロス祭り」でした。
10月は、レッスンのほか、出張着付けやイベント講演で忙しい日々ですが、推しはまさに栄養。
また来年に向けて、日々頑張ろうと思います。