米沢の紅花染めの紬に茜染めの絞りの名古屋帯を合わせたコーディネート。
帯揚げは桜の絞り、帯締めは三井寺という組み方です。どちらも和小物さくらです。
このコーディネートで先週の金曜日に米沢の産地の織元さんたちが主催した「着物大好きパーティー」に参加してきました。
主催は米沢の人達だけど、場所は両国のホテルでのパーティーでした。
2月の参加@米沢に続いての参加。どれだけ米沢好きなのか?私(笑)でも米沢大好きです。本当です。
今回も前回に続き、抽選会で賞が当たりました!前回は小物入れ、今回は米沢の紅白ワインでした!
なんだかものすごく嬉しそう、私。。
後ろに写っているのは、米沢紬を織っている新田さんや白根沢さん、斎英さん、野の花染め工房さんの若旦那衆です。
この日の紅花染めの紬は白根沢さんのものです。(左から二番目の男性が白根沢さん)
私は子供の時からピンク色が大好きで、でも大人になってから、なんだか「ピンクが好き」というのが恥ずかしいというか子供っぽすぎないかなあ、と、無理してピンクを遠ざけていた時期もあったのですが、米沢の紅花染めに出会って、「あ。やっぱりピンク好き!着ていいんだ。」と再び思えたのでした。
これも着物の力かもしれないですね!
この日のピンク×赤なんて、洋服だとちょっと気恥ずかしくて出来ないし。。。
そしてこれも天然の色ならでは、だからかもしれません。
パーティーの翌日から実はまた米沢に行ってきました。
まだまだ雪はたくさん残っていたけれど、米沢は日差しの暖かさも風の匂いももう春でした。
最上川の風景。この優しい風土があの草木染めを作るんだなあ、って肌で感じました。
私の大好きな米沢の紬と博多の帯のコラボ展を開催します。
「すみれ堂春色きもの展」
3月11日(土)10:00-19:003月12日(日) 10:00-17:00
東京都新宿区神楽坂6-16
*東西線神楽坂駅徒歩3分
両日ともに14時から、公開でコーディネート講座をします。(無料)
年齢別、お出かけシーン別で着物と帯の合わせ方や
小物でコーディネートがガラリと変わる色合わせのポイントなど。
お手持ちの着物と帯でお悩みなどありましたら、お持ち込みでご相談も承ります。
どなた様もご来場いただけます。
皆様のご来場をお待ち申し上げます。
どうぞよろしくお願いいたします。
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