すみれ堂着付け教室では、来年の成人式に向け、着付け師さん達の特訓が始まりました。
総絞りの帯揚げがぽってりで可愛いですね。
帯結びは、三重仮紐を使った創作アレンジが主流ですが、練習では、三重仮紐を使わず作る基本の帯結びから始めます。こちらは、古典的な「檜扇」ひだの取り方や形、左右、上下の大きさ、全体のバランスなど、基本の法則を学んでいただいています。基本あってこその創作なのです。皆さん、すみれ堂着付け教室でプロ着付け師コースを習得された方々です。すみれ堂と提携している七五三の写真館に毎週末行っていただいたり、個人的に美容室からの依頼で着付けをされていたり、それぞれのステージで活躍中です。皆さん本業がありながら、「着物が好き、着付けって楽しい」という思いでされています。私も、以前はOLをしながら、副業として、出身の着付け学院で講師をしたり、着付け師として成人式や卒業式の袴の着付けをしていました。
本業との掛け持ちは大変でしたが、着付けに携わる事が、日々の原動力になったり、支えになったりしていました。
すみれ堂の着付け師さんたちも、同じ様に思っていてくださったらいいなと思います。
すみれ堂着付け教室では体験レッスンを開催中です。
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